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連載 講座/健康で持続的な働き甲斐のある労働へ─新しい仕組みをつくろう・1【新連載】
序:働く人の雇用環境と職場の安全衛生が日本で今なぜ最重要なのか?
岸(金堂) 玲子
1
1北海道大学環境健康科学研究教育センター
pp.313-318
発行日 2012年4月15日
Published Date 2012/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401102397
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本講座ではこれから2年間24回の予定で,日本の働く人の雇用と職場の安全衛生の問題,課題,解決の方向について取り上げる.本テーマについては日本学術会議(第21期)課題別委員会「労働雇用環境と働く人の生活・健康・安全委員会」から昨年4月20日に“提言”「労働・雇用と安全衛生に関わるシステムの再構築を―働く人の健康で安寧な生活を確保するために」が発表されている.本稿では序章として,これまでのわが国の労働安全衛生の歴史を踏まえて,なぜ日本社会では今,働く人の雇用と健康安全が最も重要な課題となっているのか?上記“提言”の発出に至る背景と論点を紹介する.

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