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連載 データをチカラに—看護の質向上のための電子カルテデータ利活用術・18
電子カルテからのデータ抽出条件をどう決めるか②
松本 聡子
1
,
秋山 剛
2
,
横田 慎一郎
3
1NTT東日本関東病院品質保証室
2世界精神保健連盟 事務局
3千葉大学大学院 看護学研究院 看護政策・管理学講座
pp.972-976
発行日 2026年10月10日
Published Date 2026/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091713550360100972
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データ抽出の前に明確にすべき事項 条件を整理するための工夫とは
電子カルテや部門システムから抽出したデータを二次利用する際には,分析目的に応じて適切な条件でデータを抽出することが不可欠です。抽出条件が曖昧なままでは,必要なデータが欠落したり,逆に不要なデータが残ってしまっていたりし,再抽出が必要となることも少なくありません。
今回は前回に引き続き,電子カルテからのデータ抽出を担当する職種(例:医療情報部に所属する医療情報技師)へ依頼する際に,依頼者側が押さえておくべきポイントと,抽出条件を整理するための具体的な工夫について解説します(前回は,抽出条件の設定にあたり明確にすべき事項として,「抽出対象」および「抽出期間」の観点から解説しました)。

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