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連載 データをチカラに—看護の質向上のための電子カルテデータ利活用術・16
データの加工や集計を自動化する②
松本 聡子
1
,
秋山 剛
2
1NTT東日本関東病院品質保証室
2環太平洋精神科医会議
pp.802-807
発行日 2026年8月10日
Published Date 2026/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091713550360080802
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はじめに
電子カルテや部門システムから抽出したデータを二次利用する際には,目的に応じたデータの加工や集計が欠かせません。
しかし,これらの加工・集計作業を手作業(例:Excel上で都度数式を入力する)で行う場合,作業負担が大きいだけでなく,数式のミスや手順のばらつきなどが生じやすくなります。
こうした課題への対応として,前回は,VBA(Visual Basic for Applications)で作成したマクロを使用したツールの活用事例とその効果,ならびにツール作成のための作業の整理から仮ツールの完成までの流れをご紹介しました。具体的には,感染対策推進室に所属する看護師が医療情報部に所属する職員に,感染対策推進室の業務支援ツールの作成を依頼するケースを例に示しました。
今回はその続きとして,仮ツール完成後に行う確認・検証のプロセスについて取り上げます。

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