若手ドクターの広場
診療の3本柱~私の想い~
河端 崇
1
1医療法人優なぎ会雁の巣病院
pp.48-49
発行日 2016年2月10日
Published Date 2016/2/10
DOI https://doi.org/10.34449/J0078.04.01_0048-0049
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「はじめに」福岡市の雁の巣病院に2013年9月より勤務しております。当院は依存症病棟60床、依存症デイ・ショートケア1単位(大規模・50人)を有しており、私は病棟の副医長として入院患者を25~35人程度受け持ちながら、アルコール専門外来担当として月に20人ほどの新患外来の患者さんを診療し、デイケアの医長を務めています。また、同年11月から運用を開始した修正型電気けいれん療法(modified electroconvulsive therapy;m-ECT)のマネージメントと麻酔を担当しています。m-ECTは立ち上げから順調に件数を伸ばし、年間約1,000回程度の施行数となっています。アルコール専門外来も他院からのm-ECT施行依頼も『可能な限り早期受け入れ』をモットーに対応しています。おかげさまで、地域の病院・診療所の先生方から多数のご紹介をいただいております。今後も変わらず精進し、皆様のご期待に添えるよう尽力してまいります。
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