Green Club 座談会
緑内障研究の魅力と勧め
福地 健郎
1
,
庄司 拓平
2
,
二口 亜希子
3
,
土屋 俊輔
4
1新潟大学大学院医歯学総合研究科眼科学分野教授
2埼玉医科大学眼科 准教授
3熊本大学大学院生命科学研究部眼科学講座/東北大学加齢医学研究所モドミクス医学分野
4金沢大学医薬保健研究域医学系眼科学
pp.25-33
発行日 2020年3月12日
Published Date 2020/3/12
DOI https://doi.org/10.34449/J0024.01.59_0025-0033
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臨床の発展に研究は必須であり,臨床経験のためにも研究経験は必要といわれている.しかし,現在日本国内の眼科領域では研究,特に基礎研究は課題が多い状況にあるといわざるを得ない.今回は緑内障研究の各領域において現在活躍中の先生方に,研究を始めたきっかけやこれまでに取り組まれた研究内容をご紹介いただくとともに,Research mindをもった眼科臨床医を育てていくため何をすべきか,「緑内障研究の魅力と勧め」について議論していただいた.
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