特集 コモンディジーズとしての骨粗鬆症診療
骨粗鬆症の新たな知見と生活指導 骨粗鬆症に対する栄養療法
上西 一弘
1
1女子栄養大学 栄養生理学研究室
キーワード:
Ascorbic Acid
,
Vitamin D
,
Vitamin K
,
骨粗鬆症
,
食品中のカルシウム
,
BMI
,
栄養管理
,
フレイル
Keyword:
Ascorbic Acid
,
Frailty
,
Vitamin D
,
Vitamin K
,
Calcium, Dietary
,
Body Mass Index
,
Osteoporosis
,
Nutrition Therapy
pp.1181-1186
発行日 2020年9月1日
Published Date 2020/9/1
DOI https://doi.org/10.34433/J00697.2020380032
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<Headline>1 骨粗鬆症の栄養療法では、適正体重の維持が重要であり、まずはエネルギーやたんぱく質の摂取を考える。2 骨の健康に重要な栄養素であるカルシウム、ビタミンDの摂取は『骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン』の数値を参考にする。3 ビタミンB群やビタミンCも骨質の観点から重要な栄養素であり、これらを摂取するためにはバランスのよい食事を心がける。
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