特集 発生学から考えてみよう!小児の先天疾患
人体発生概論
山田 重人
1
1京都大学大学院医学研究科附属先天異常標本解析センター
キーワード:
胎児発育
,
胚発生
Keyword:
Embryonic Development
,
Fetal Development
pp.995-1000
発行日 2021年8月1日
Published Date 2021/8/1
DOI https://doi.org/10.34433/J00642.2021292913
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●発生第1週は受精卵の細胞分裂がすすみ、胚盤胞が形成される。●発生第2週は着床がすすみ、二層性胚盤が形成される。●発生第3週には原腸形成が起こり、三胚葉が確立し三層性胚盤となる。●原始胚内体腔は側板中胚葉より形成され、体壁は壁側中胚葉から形成される。
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