特集 婦人科ロボット支援手術コンパクトマニュアル
施設への導入 医療安全の観点から
平川 隆史
1
,
岩瀬 明
1群馬大学 大学院医学系研究科産科婦人科
キーワード:
婦人科外科
,
チーム医療
,
医療事故防止
,
スタッフ開発
,
認定(組織・機関)
,
ロボット手術
,
シミュレーション訓練
Keyword:
Accreditation
,
Simulation Training
,
Patient Care Team
,
Gynecologic Surgical Procedures
,
Staff Development
,
Robotic Surgical Procedures
pp.265-269
発行日 2020年3月1日
Published Date 2020/3/1
DOI https://doi.org/10.34433/J00525.2020163525
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ロボット支援手術の導入に際しては日本産科婦人科学会のロボット支援手術に関する指針を準拠し、各医療機関の当該部署において倫理審査を受ける必要がある。多職種で構成されるロボット支援手術チームを編成し、円滑なコミュニケーションが実践できるように不測の事態を想定したシミュレーションと継続的な医療安全トレーニングを行うことが望ましい。
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