特集2 身体的拘束最小化をめざす
論考
患者の人権・尊厳の視点から考える身体的拘束最小化
長谷川 美栄子
1,2
1元 日本看護倫理学会臨床倫理ガイドライン検討委員会委員長
2社会福祉法人愛全会 高齢者総合福祉施設サン・グレイス 施設長
pp.62-65
発行日 2024年11月20日
Published Date 2024/11/20
DOI https://doi.org/10.32181/jna.0000001804
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本稿では、なぜ、2024年度診療報酬改定において「身体的拘束を最小化する取組の強化」が掲げられたか、を考えます。人権・尊厳を守るとは具体的にどのよう取り組みをすることなのか、また、身体的拘束最小化を実現するために、看護職や看護管理者が何をすべきかを明らかにします。
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