特集2 身体的拘束最小化をめざす
総論1
なぜ身体的拘束の最小化は進まないのか―看護師の立場から
小藤 幹恵
1
1石川県看護協会 会長
pp.52-56
発行日 2024年11月20日
Published Date 2024/11/20
DOI https://doi.org/10.32181/jna.0000001801
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本稿では、身体的拘束がもたらす影響を示した上で、それでも医療現場が拘束に頼ってしまう理由を明らかにします。さらに、臨床現場で身体的拘束廃止に取り組んだ筆者の経験から、身体的拘束最小化を実現するために、押さえておくべきポイントを示します。
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