特集2 身体的拘束最小化をめざす
総論2
なぜ身体的拘束の最小化は進まないのか―医師の立場から
中川 翼
1
1医療法人渓仁会定山渓病院 顧問 医師
pp.57-60
発行日 2024年11月20日
Published Date 2024/11/20
DOI https://doi.org/10.32181/jna.0000001802
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本稿では、「身体的拘束廃止」の取り組みの経緯、定山渓病院における抑制廃止宣言とその後の取り組み、その過程で得られた「身体的拘束廃止」に取り組む際に必要なこと、さらに、身体的拘束廃止(最小化)が、慢性期から急性期に展開している現状について述べます。
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