特集2 身体的拘束最小化をめざす
報告1 聖隷三方原病院
管理者が身体的拘束低減の必要性を理解し現場には具体的な代替案を示す
佐藤 晶子
1
1聖隷三方原病院専門認定看護室 老人看護専門看護師
pp.66-70
発行日 2024年11月20日
Published Date 2024/11/20
DOI https://doi.org/10.32181/jna.0000001805
- 販売していません
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
身体的拘束低減に取り組み始めた当初は、看護部門目標に掲げ、看護部倫理委員が記録調査を行い、係長もさまざまな取り組みをしたものの実効性が上がりませんでした。本稿では、看護管理者に理解を促し、現場に具体的な代替案を示し、患者ラウンドで検討を重ねたことで、成果を上げてきたことを示します。
© Japanese Nursing Association Publishing Company ALL right reserved.