特集1 診療報酬改定への対応―DiNQLベンチマークによる効果的な改善
報告2 身体拘束
客観的なデータを見ることでスタッフの意識が変わる
石坂 純平
1
,
坂上 紀子
2
,
宮嶋 仁美
3
,
村田 みゆき
4
1福井県立病院 看護師
2福井県立病院 看護師長
3福井県立病院 副看護師長/皮膚・排泄ケア特定認定看護師
4福井県立病院 看護部長
pp.30-32
発行日 2024年8月20日
Published Date 2024/8/20
DOI https://doi.org/10.32181/jna.0000001642
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福井県立病院は、できる限り患者の身体拘束の時間を減らし安楽な療養環境を提供したいと考え、DiNQLデータを用いて、身体拘束の最小化に向けた取り組みを始めました。本稿では、その取り組みの実際と効果、さらに今後の課題について述べます。
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