特集1 診療報酬改定への対応―DiNQLベンチマークによる効果的な改善
報告3 転倒・転落
DiNQL継続の基盤づくりと、多角的な視点で分析できる看護管理の重要性
照屋 頼子
1
,
伊藤 貴子
2
1地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪急性期・総合医療センター 副看護部長
2地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪急性期・総合医療センター 看護師長
pp.33-37
発行日 2024年8月20日
Published Date 2024/8/20
DOI https://doi.org/10.32181/jna.0000001643
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大阪急性期・総合医療センターは、2015年にDiNQL事業へ参加後、DiNQLの基本操作や分析方法などを学ぶとともに、データ入力体制を整えてきました。本稿では、転倒・転落対策におけるDiNQLデータの活用事例を報告し、多角的な視点でデータ分析する看護管理の重要性を示します。
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