第1特集 利用者・家族によるハラスメントへの対応
〈報告2〉
ハラスメントの早期発見と介入に欠かせない職員の認識の統一
上林 五月
1,2
1大津市民病院訪問看護ステーション 所長
2認定看護管理者
pp.21-23
発行日 2022年10月5日
Published Date 2022/10/5
DOI https://doi.org/10.32181/cc.0000000379
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一対一で対応することの多い訪問看護では、ハラスメントだと認識しながらも利用者との関係性が崩れることを恐れ、なかなか本人に注意できないケースもあります。本稿では、看護師からセクハラ被害の訴えを受け、実際にとった対応策とハラスメントに対する共通認識の大切さについて論じます。
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