特集 経頭蓋磁気刺激とリハビリテーション
Column 経頭蓋直流電気刺激(tDCS)と経頭蓋磁気刺激(TMS)の比較
金子 文成
1
1東京都立大学人間健康科学研究科理学療法科学域
pp.50-53
発行日 2026年1月15日
Published Date 2026/1/15
DOI https://doi.org/10.32118/cr035010050
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はじめに
経頭蓋直流電気刺激(transcranial direct current stimulation;tDCS),および経頭蓋磁気刺激(transcranial magnetic stimulation;TMS)は,いずれも非侵襲的に脳の可塑性を操作し得る神経変調技術(neuromodulation)である.両者はリハビリテーション医学,精神医学,神経科学の領域において急速に普及し,臨床応用と基礎研究の両方で使用されている.共通して神経変調技術であるものの,作用機序,空間分解能,臨床効果は大きく異なる.本稿では,近年の国際ガイドラインとシステマティックレビューに基づき,両刺激法の特徴を比較する(表).

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