Japanese
English
第5土曜特集 革新する腎臓病学――臨床と研究の最前線
病因と病態解明の最前線
糖尿病関連腎臓病の分子機構
-――細胞死
Cell death as a molecular mechanisms of diabetic kidney disease
三島 英換
1,2
Eikan MISHIMA
1,2
1ヘルムホルツセンターミュンヘン
2東北大学大学院医学系研究科レドックス分子医学分野
キーワード:
制御性細胞死
,
フェロトーシス
,
SGLT2阻害薬
,
酸化ストレス
Keyword:
制御性細胞死
,
フェロトーシス
,
SGLT2阻害薬
,
酸化ストレス
pp.389-392
発行日 2026年1月31日
Published Date 2026/1/31
DOI https://doi.org/10.32118/ayu296050389
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
糖尿病関連腎臓病(DKD)では,尿細管,糸球体など多様な細胞で制御性細胞死(アポトーシス,ネクロプトーシス,フェロトーシスなど)が活性化し,病態進行に寄与する.特にDKDの動物モデルを用いた研究から,各種の細胞死の阻害が腎障害を軽減しうることが示唆されている.一方,病態における細胞死の影響を真に評価するには,①腎臓を構成するどの細胞種が,②どの細胞死を,③疾患のどの病期において生じているのかを理解する必要がある.

Copyright © 2026 Ishiyaku Publishers,Inc. All Rights Reserved.

