展望
太藤病の病型
野村 尚史
1
,
松村 由美
,
椛島 健治
,
宮地 良樹
1京都大学 大学院医学研究科皮膚科学
キーワード:
Indomethacin
,
生検
,
経口投与
,
アルゴリズム
,
病態生理
,
毛包炎-好酸球性膿疱性
Keyword:
Administration, Oral
,
Algorithms
,
Biopsy
,
Indomethacin
pp.129-136
発行日 2013年2月1日
Published Date 2013/2/1
DOI https://doi.org/10.24733/J01268.2013134062
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太藤病,別名好酸球性膿疱性毛包炎(eosinophilicpustular folliculitis,以下,EPF)は,瘙痒を伴う毛包一致性の好酸球性膿疱が,主に顔面に出現する原因不明の疾患である.ステロイド外用に抵抗することが多く,また,インドメタシン内服が奏効するなどの特徴を呈する.(「はじめに」より)
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