特集 小児鼠径ヘルニアupdate
年長児(10歳以上)に対する治療方針
田附 裕子
1
,
堺 貴彬
1
,
松木 杏子
1
,
大植 孝治
1
Yuko Tazuke
1
,
Takaaki Sakai
1
,
Kyoko Matsuki
1
,
Takaharu Oue
1
1兵庫医科大学消化器外科学小児外科
pp.56-59
発行日 2026年1月25日
Published Date 2026/1/25
DOI https://doi.org/10.24479/ps.0000001433
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はじめに
10歳以上の年長児における鼠径ヘルニアは,乳幼児と比較して自然閉鎖の可能性が低く,再発例のリスクも高い。学童期から青年期では身体的な成長や社会的活動の拡大に伴い治療のタイミングの調整や,再発が懸念されるため慎重に術式を選択する必要がある。

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