特集 再手術の戦略と実際
胃食道逆流症
薄井 佳子
1
,
馬場 勝尚
1
,
辻 由貴
1
,
關根 沙知
1
,
倉持 杏輔
1
,
藤原 柊都
1
,
照井 慶太
1
Yoshiko Usui
1
,
Katsuhisa Baba
1
,
Yuki Tsuji
1
,
Sachi Sekine
1
,
Kyosuke Kuramochi
1
,
Shuto Fujihara
1
,
Keita Terui
1
1自治医科大学とちぎ子ども医療センター小児外科
pp.686-691
発行日 2024年7月25日
Published Date 2024/7/25
DOI https://doi.org/10.24479/ps.0000000878
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はじめに
小児の胃食道逆流症(GERD)は神経学的な異常を有する症例が多く,噴門形成術後の再発は少なくない1,2)。再噴門形成術後はさらに再発率が高くなるとされており1~3),治療方針の決定は容易ではない。
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