特集 高位・中間位鎖肛手術術式の成績と問題点アップデート
中間位・高位鎖肛に対する根治術:括約筋を切る立場から
馬場 勝尚
1
,
小野 滋
1
,
薄井 佳子
1
,
辻 由貴
1
,
關根 沙知
1
,
坂野 慎哉
1
Katsuhisa Baba
1
,
Shigeru Ono
1
,
Yoshiko Usui
1
,
Yuki Tsuji
1
,
Sachi Sekine
1
,
Shinya Banno
1
1自治医科大学とちぎ子ども医療センター小児外科
pp.684-686
発行日 2022年7月25日
Published Date 2022/7/25
DOI https://doi.org/10.24479/ps.0000000178
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
はじめに
当施設では中間位または高位鎖肛に対し,原則として新生児期にストマを造設し,三期的手術を行っている。括約筋を切ることのメリット,デメリットが議論されているが,括約筋を切る立場として当施設の治療結果を提示する。
© tokyo-igakusha.co.jp. All right reserved.