特集 腹腔鏡下噴門形成術―新技術認定制度に向けて
変形の強い重症心身障害児者―小児腹腔鏡下噴門形成術における安全性に対する工夫―
寺倉 宏嗣
1
,
吉元 和彦
2
Hirotsugu Terakura
1
,
Kazuhiko Yoshimoto
2
1金森医院小児外科
2熊本赤十字病院小児外科
pp.84-91
発行日 2024年1月25日
Published Date 2024/1/25
DOI https://doi.org/10.24479/ps.0000000699
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はじめに
小児外科における胃食道逆流症(GER)は,重症心身障害児者(重症児者)に多い。重症児者は年齢とともに体幹の変形が進み,変形により手術が困難になることがある。
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