特集 短腸症候群の診療における問題点
第118回東京小児外科研究会より
長期フォローアップしている短腸症候群の検討
山口 岳史
1
,
鈴木 完
1
,
松寺 翔太郎
1
,
渡邊 峻
1
,
荻野 恵
1
,
土岡 丘
1
,
小嶋 一幸
1
Takeshi Yamaguchi
1
,
Kan Suzuki
1
,
Shotaro Matsudera
1
,
Shun Watanabe
1
,
Kei Ogino
1
,
Takashi Tsuchioka
1
,
Kazuyuki Kojima
1
1獨協医科大学第一外科
pp.262-265
発行日 2022年3月25日
Published Date 2022/3/25
DOI https://doi.org/10.24479/ps.0000000071
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はじめに
短腸症候群(SBS)は術後長期にわたり経腸栄養や経静脈栄養による栄養管理を必要とし,症例によって種々の問題を抱える疾患である。
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