特集 周産期の感染症対策
各論:最近の傾向
梅毒
川名 敬
1
KAWANA Kei
1
1日本大学医学部産婦人科学系産婦人科学分野
pp.169-173
発行日 2026年2月10日
Published Date 2026/2/10
DOI https://doi.org/10.24479/peri.0000002597
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はじめに
梅毒(syphilis)は,グラム陰性らせん菌のSpirochaetota科に属するTreponema pallidum(梅毒トレポネーマ)の感染症で,主として性行為によって粘膜や皮膚の小さな傷から感染する。皮膚,粘膜から血液に侵入し,血行性に全身に散布され全身症状につながる。

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