特集 Controversies in perinatology 2023 新生児編
超低出生体重児のIVH予防―鎮静を積極的に行う
下風 朋章
1
SHIMOKAZE Tomoaki
1
1神奈川県立こども医療センター新生児科
pp.69-71
発行日 2023年1月10日
Published Date 2023/1/10
DOI https://doi.org/10.24479/peri.0000000750
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当施設における超早産児の管理概要1)
超早産かつ超低出生体重児では,脳室内出血(IVH)予防を主眼とした循環管理目的に,生後早期に気管挿管し人工呼吸管理を行っている。鎮静を前提にしているので,出生時の呼吸の状態にかかわらず経鼻持続陽圧換気で経過観察をすることはない。
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