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特集 動画で魅せる―より安全・確実なESD―
[胃]
【Note】胃ESD中に穿孔!さあ,どうする?
What should we do when perforation occurs during gastric ESD?
平井 哲彦
1
,
小野 裕之
1
Tetsuhiko Hirai
1
,
Hiroyuki Ono
1
1静岡県立静岡がんセンター内視鏡科
キーワード:
胃癌
,
穿孔
,
縫縮
Keyword:
胃癌
,
穿孔
,
縫縮
pp.943-945
発行日 2026年8月25日
Published Date 2026/8/25
DOI https://doi.org/10.24479/endo.0000002783
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はじめに
胃ESDの穿孔は,頻度は高くないが術中対応の良否が転帰を左右する重要偶発症である。国内多施設Web登録(J-WEB/EGC)では術中穿孔は2.3%(218/10821病変)と報告され,ほとんどが保存的に管理され,緊急手術を要したのは7例にとどまった1)。穿孔のリスク因子として上部胃(U領域),腫瘍径≧20mm,潰瘍瘢痕があげられ,デバイスと外科連携を含む対応手順を術前に共有しておくことが医療安全上の要である2)。本稿では胃ESD術中穿孔に焦点をあてて,特徴,対策,対処法などについて述べる。

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