特集 バイオサイコソーシャルモデルで行う小児科診療-小児に根差す生物・心理・社会的医療とは
年齢群別 バイオサイコソーシャルモデルで行う健診
小倉 加恵子
1
,
田中 恭子
,
山本 直美
,
秋山 千枝子
1国立成育医療研究センター
キーワード:
心理学的モデル
,
診断サービス
,
生物モデル
Keyword:
Models, Biological
,
Models, Psychological
,
Diagnostic Services
pp.1790-1799
発行日 2019年11月1日
Published Date 2019/11/1
DOI https://doi.org/10.24479/J00648.2020084125
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<Key Points>(1)健診や日常診療でBiopsychosocialの視点をもつことが望まれる。(2)Biopsychosocialの目的は、病気や障がいの有無にかかわらず、すべての親子が健康維持・増進を目指すことである。(3)本稿ではPsychosocialの視点を中心に、社会的要因、子どもへの対応、保護者へのアドバイス、子ども自身への質問を紹介した。
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