特集 バイオサイコソーシャルモデルで行う小児科診療-小児に根差す生物・心理・社会的医療とは
総論 Bright Futuresの考え方 バイオサイコソーシャルモデルの視点から
阪下 和美
1
1国立成育医療研究センター 総合診療部総合診療科
キーワード:
医療保険
,
心理学的モデル
,
プライマリヘルスケア
,
生物モデル
,
小児保健医療サービス
,
診療ガイドライン
,
アメリカ
,
健康の社会的決定要因
,
スーパービジョン
Keyword:
United States
,
Models, Biological
,
Models, Psychological
,
Insurance, Health
,
Child Health Services
,
Practice Guidelines as Topic
,
Primary Health Care
,
Social Determinants of Health
pp.1731-1735
発行日 2019年11月1日
Published Date 2019/11/1
DOI https://doi.org/10.24479/J00648.2020084112
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<Key Points>(1)かかりつけプライマリケア医による継続的な予防医療の実践方法としてヘルス・スーパービジョン診察が行われている。(2)Bright Futuresガイドラインはヘルス・スーパービジョン診察の際に参照できるツールである。(3)子どもを診るときには健康の社会的決定因子を評価する姿勢が重要である。
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