特集 炎症性腸疾患の粘膜治癒を考える
Ⅱ.各論 (2)クローン病の画像診断modality c.カプセル内視鏡
長坂 光夫
1
,
大宮 直木
1
1藤田保健衛生大学消化管内科
キーワード:
クローン病
,
小腸カプセル内視鏡
,
パテンシーカプセル
Keyword:
クローン病
,
小腸カプセル内視鏡
,
パテンシーカプセル
pp.358-363
発行日 2018年7月20日
Published Date 2018/7/20
DOI https://doi.org/10.19020/INT.0000000220
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生物学的製剤を中心としたクローン病に対する治療の進歩は目覚ましい.近年の治療目標である「粘膜治癒」の達成への内科治療の効果判定に小腸カプセル内視鏡は,パテンシーカプセルで消化管の開通性が確認できれば安全で低侵襲な検査法として有用である.
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