Japanese
English
特集 乳癌に対する集学的治療
はじめに
Foreword
唐澤 久美子
1
,
淡河 恵津世
2
Kumiko Karasawa
1
,
Etsuyo Ogo
2
1東京女子医科大学医学部 放射線腫瘍科
2久留米大学医学部 放射線科
1Department of Radiation Oncology Tokyo Women’s Medical University
2Department of Radiology Kurume University of Medicine
キーワード:
乳癌
,
集学的治療
,
放射線治療
,
周術期化学療法
Keyword:
乳癌
,
集学的治療
,
放射線治療
,
周術期化学療法
pp.1593-1593
発行日 2018年12月10日
Published Date 2018/12/10
DOI https://doi.org/10.18888/rp.0000000703
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- Abstract 文献概要
日本人女性の1割が乳癌に罹患する現代において,放射線科医が乳癌を取り扱う機会はますます増している。診断においては,マンモグラフィ,超音波に加えMRIとその新たな手法の導入,トモシンセシス,エラストグラフィなどが話題となっている。治療においては,乳房温存術後の乳房照射,乳房切除術後の領域照射など放射線治療患者の約4人に1人が乳癌患者であり,放射線腫瘍医が最も多く取り扱っている疾患である。
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