手術手技
腹壁瘢痕ヘルニアに対するeTEPを用いた修復法
今村 清隆
1
1四谷メディカルキューブきずの小さな手術センター外科・内視鏡外科/手稲渓仁会病院外科
キーワード:
eTEP
,
TAR
,
腹壁再建
Keyword:
eTEP
,
TAR
,
腹壁再建
pp.1603-1616
発行日 2022年9月15日
Published Date 2022/9/15
DOI https://doi.org/10.18888/op.0000002972
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腹壁瘢痕ヘルニアは,高リスク患者では約半数に生じる術後合併症である1)。米国では年間40万件の修復術が行われているが,わが国では厚生労働省のNDB(National Database)オープンデータによると1万件程度であり,2012年に腹腔鏡下腹壁瘢痕ヘルニア修復術が保険収載されてからも件数が増えていない2)。
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