Japanese
English
総特集 腹壁ヘルニア修復術の新潮流—瘢痕ヘルニア・臍ヘルニア・白線ヘルニア
eTEP-TARの応用
横径10 cmを超える瘢痕ヘルニアに対する修復術
eTEP and TAR repair for incisional hernia larger than 10 cm in width
蛭川 浩史
1
Hiroshi HIRUKAWA
1
1立川綜合病院外科
キーワード:
巨大腹壁瘢痕ヘルニア
,
eTEP
,
TAR
Keyword:
巨大腹壁瘢痕ヘルニア
,
eTEP
,
TAR
pp.440-447
発行日 2023年4月20日
Published Date 2023/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407214097
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
【ポイント】
◆横径10 cmを超える腹壁瘢痕ヘルニアは,複雑なヘルニアに分類される.
◆腹腔鏡による修復術の適応をよく考慮すべきである.
◆修復術を行う際には,transversus abdominis muscle release(TAR)の手技は必須で,腹壁の解剖理解は重要である.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2026年4月末まで)。
Copyright © 2023, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.