増刊号 2024年最新版 外科局所解剖全図—ランドマークの出し方と損傷回避法
Ⅳ.ヘルニア
腹壁瘢痕ヘルニア修復術に必要な局所解剖:eTEP法
今村 清隆
1
Kiyotaka IMAMURA
1
1四谷メディカルキューブきずの小さな手術センター消化器外科・一般外科
pp.295-302
発行日 2024年10月22日
Published Date 2024/10/22
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407214724
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POINT
●TARを行ううえで重要な腹壁解剖は,腹横筋の筋腱膜移行部の位置と腹膜前脂肪の分布である.
●腹壁瘢痕ヘルニアはヘルニア門の大きさ,部位,個数によって多様であるが,eTEPの術式の各ステップでは定型化が可能になる.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2029年10月末まで)。
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