手術症例報告
肝原発微小neuroendocrine tumor(NET)の1例
佐藤 貴弘
1
,
平方 敦史
2
,
牧野 浩司
2
,
吉田 寛
3
,
野村 朋壽
4
,
長尾 桓
4
1府中恵仁会病院消化器センター外科/仁和会総合病院外科
2日本医科大学多摩永山病院消化器・一般・乳腺外科
3日本医科大学付属病院消化器外科
4仁和会総合病院外科
キーワード:
肝原発神経内分泌腫瘍
,
neuroendocrine tumor
,
肝内結石
Keyword:
肝原発神経内分泌腫瘍
,
neuroendocrine tumor
,
肝内結石
pp.1921-1926
発行日 2018年12月15日
Published Date 2018/12/15
DOI https://doi.org/10.18888/op.0000000977
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神経内分泌腫瘍(neuroendocrine tumor;NET)は膵のほか,下垂体,上皮小体,副腎,甲状腺,消化管,胸腺,肺などに生じ,多発性内分泌腫瘍1型(MEN-1)などに伴い発生することも知られている。産生ホルモンによる明らかな臨床症状を伴う腫瘍は機能性NET,臨床症状を伴わない腫瘍は非機能性NETと分類されている。
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