特集 腹腔鏡下肝切除に必要な外科解剖と手術手技
腹腔鏡下肝切除に必要な術前シミュレーション・術中ナビゲーション
古泉 友丈
1
,
村上 雅彦
1
,
青木 武士
1
,
榎並 延太
1
,
山田 宏輔
1
,
田代 良彦
1
1昭和大学消化器・一般外科
キーワード:
仮想腹腔鏡
,
ICG 蛍光法
,
tattooing
Keyword:
仮想腹腔鏡
,
ICG 蛍光法
,
tattooing
pp.1711-1719
発行日 2017年12月15日
Published Date 2017/12/15
DOI https://doi.org/10.18888/op.0000000502
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肝臓領域における腹腔鏡手術が,低侵襲性・拡大視効果・背側からの手術視野などの有用性を基軸として発展・拡大を遂げている。一方,手術視野・手術操作性の制限など制約された手術環境下における安全性・根治性を追求するうえで,空間認知・触覚を補完する術前シミュレーション・術中ナビゲーションの重要性が広く認知されている。筆者らは以下の術前シミュレーション・術中ナビゲーションを腹腔鏡下肝切除術の手術計画・術中画像支援に用いている。
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