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Volume 57, Issue 13 （December 2016）

小児科 57巻13号（2016年12月発行）

特集小児日常診療でその薬を使うとき・使うべきでないとき

VIII　血液

７９．特発性血小板減少症と免疫抑制薬海津聖彦 ¹ ¹日本医科大学千葉北総病院小児科キーワード： Azathioprine , Cyclophosphamide , Ciclosporin , Inosine Triphosphate , Steroids , 血小板減少症 , 多剤併用療法 , 免疫抑制剤 , 禁忌(治療) , Cepharanthine , 小児薬用量 Keyword: Azathioprine , Cyclophosphamide , Drug Therapy, Combination , Inosine Triphosphate , Immunosuppressive Agents , Steroids , Thrombocytopenia , Cyclosporine , Cepharanthine pp.1672-1673

発行日 2016年12月1日 Published Date 2016/12/1

DOI https://doi.org/10.18888/J00639.2017086351

PDF(1218KB)

免疫抑制薬は，保険適用外だが古くから難治例を対象に治療効果があるとされるも，残念ながらまとまった報告はない．本稿は小児対象であるが，参考までに2012年版の成人特発性血小板減少性紫斑病治療の参照ガイドに記載された内容をまとめた．

基本情報

電子版ISSN 印刷版ISSN 0037-4121 金原出版

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