特集 症候別画像診断プロトコル
技術的解説 メーカー推奨シーケンスはどのように決められるのか MRI 脳、脊椎、胆管・膵管(MRCP)、女性骨盤、前立腺 GEヘルスケア・ジャパン
太田 教司
1
1GEヘルスケア・ジャパン
キーワード:
MRI
,
膵臓疾患
,
脊髄疾患
,
前立腺腫瘍
,
脳疾患
,
アーチファクト
,
診断用機器
,
磁気共鳴胆道膵管造影
,
精度管理
,
骨盤内臓器
Keyword:
Brain Diseases
,
Magnetic Resonance Imaging
,
Pancreatic Diseases
,
Spinal Cord Diseases
,
Prostatic Neoplasms
,
Artifacts
,
Diagnostic Equipment
,
Cholangiopancreatography, Magnetic Resonance
pp.226-229
発行日 2019年4月1日
Published Date 2019/4/1
DOI https://doi.org/10.18885/J01843.2019184066
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MR装置メーカーが導入当初に提供するプロ トコルは,「診断ガイドライン」「標準プロトコ ル」を参照し,撮像部位に対してのルーチンパー トと追加パートで構成されている。MRI稼働後 に目的プロトコルが見つからない場合には,追 加パートで対応できる構成になっている(表1)。 本稿では,各部位に対する特徴的なプロトコル のいくつかを紹介する。
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