特集 症候別画像診断プロトコル
技術的解説 メーカー推奨シーケンスはどのように決められるのか CT 頭頸部、胸腹部、CTA GEヘルスケア・ジャパン
小林 賢太朗
1
1GEヘルスケア・ジャパン
キーワード:
コンピュータ画像処理
,
X線CT
,
診断用機器
,
二重エネルギースキャン投影ラジオグラフィー
,
CT血管造影
Keyword:
Computed Tomography Angiography
,
Image Processing, Computer-Assisted
,
Tomography, X-Ray Computed
,
Radiography, Dual-Energy Scanned Projection
,
Diagnostic Equipment
pp.207-210
発行日 2019年4月1日
Published Date 2019/4/1
DOI https://doi.org/10.18885/J01843.2019184062
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マルチスライスCTが登場して20年,撮影ス ピードの高速化,逐次近似再構成によるノイズ 低減,造影テクニックの向上などによりCT撮 影技術は日々進歩している。また,高解像度撮 影やdual energy撮影の登場に伴い,さらに多 くの情報を得ることも可能となっている。その 一方で撮影技術の多様化に伴い,新たなパラ メータの検討や設定も必要である。本稿では, それぞれの機能およびそのパラメータについて 紹介し,またそれらを踏まえたデフォルトの撮 影プロトコルを紹介したい。
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