特集 症候別画像診断プロトコル
技術的解説 メーカー推奨シーケンスはどのように決められるのか MRI 脳、脊椎、胆管・膵管(MRCP)、女性骨盤、前立腺 キヤノンメディカルシステムズ 検査ワークフローを最適化する最新技術
磯野 沙智子
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1キヤノンメディカルシステムズ MRI営業部
キーワード:
MRI
,
脊柱
,
前立腺
,
診断用機器
,
磁気共鳴胆道膵管造影
,
ワークフロー
Keyword:
Magnetic Resonance Imaging
,
Prostate
,
Spine
,
Diagnostic Equipment
,
Cholangiopancreatography, Magnetic Resonance
,
Workflow
pp.238-241
発行日 2019年4月1日
Published Date 2019/4/1
DOI https://doi.org/10.18885/J01843.2019184069
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キヤノンメディカルシステムズ社製のMR装 置は,日本国内で約1,200台が稼働している(2018 年9月末現在)。ユーザーに装置ごとの特性を最 大限に活用してもらい,臨床的価値を最大化す るためには,標準撮像条件の提供が重要である と考える。当社では,装置の開発時のみならず, バージョンアップの際にも定期的に標準撮像条 件の更新を実施している。本稿では,当社におけるMR装置の標準撮像 条件の決定過程について紹介する。
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