特集 症候別画像診断プロトコル
技術的解説 メーカー推奨シーケンスはどのように決められるのか CT 頭頸部、胸腹部、CTA フィリップス・ジャパン
大谷 菜月
1
1フィリップス・ジャパン
キーワード:
コンピュータ画像処理
,
X線CT
,
放射線防護
,
診断用機器
,
CT血管造影
,
管電圧
,
胸部CT
,
頭部CT
,
腹部CT
Keyword:
Computed Tomography Angiography
,
Image Processing, Computer-Assisted
,
Radiation Protection
,
Tomography, X-Ray Computed
,
Diagnostic Equipment
pp.211-214
発行日 2019年4月1日
Published Date 2019/4/1
DOI https://doi.org/10.18885/J01843.2019184063
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フィリップスでは“First Time Right”をテー マに,医療現場における問題解決,患者の負担 軽減,医療従事者へのサポートの強化を支援す る製品・サービスを提供している。“First Time Right”とは「一度の検査で正確な診断」を意味 し,診断のアウトプットを向上させ,被検者の ストレスを緩和し,再現性・信頼性の高い検査 を実現することを目指している。今日において, 医療の「価値(value)」が見直されており, “Value Based Care”というvalueの高い医療を 推進する動きが注目されてきている。“First Time Right”の理念は“Value Based Care”を後 押しするものであり,プロトコル作成において もフィリップス特有のパラメータやアルゴリズ ムを活用し,valueの高い医療の提供を目指し ている。
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