特集 症候別画像診断プロトコル
技術的解説 メーカー推奨シーケンスはどのように決められるのか MRI 脳、脊椎、胆管・膵管(MRCP)、女性骨盤、前立腺 フィリップス・ジャパン
勝又 康友
1
1フィリップス・ジャパン
キーワード:
MRI
,
子宮腫瘍
,
脊椎疾患
,
前立腺腫瘍
,
脳疾患
,
診断用機器
,
磁気共鳴胆道膵管造影
,
息こらえ
Keyword:
Brain Diseases
,
Magnetic Resonance Imaging
,
Uterine Neoplasms
,
Prostatic Neoplasms
,
Spinal Diseases
,
Diagnostic Equipment
,
Cholangiopancreatography, Magnetic Resonance
,
Breath Holding
pp.230-233
発行日 2019年4月1日
Published Date 2019/4/1
DOI https://doi.org/10.18885/J01843.2019184067
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フィリップスの画像診断に対するアプローチ は“First Time Right”という理念の基,製品開 発からカスタマーサポートまで一貫して行われ ている。これは「患者を中心としたケアサイク ル全体を通じて,適切な診断装置で価値の高い 最適な検査を受けていただき,確実な情報を提 供する」という考え方である。世界的にも医療 における真の価値(value)が見直されてきてお り,“Value Based Case(価値に基づく医療)”が 医療従事者に求められてきている。フィリップ スの掲げる“First Time Right”は,まさにこの 概念に合致したアプローチであり,われわれも 患者および医療従事者の方々にとって価値の高 いプロトコルの推奨を行っている。
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