特集 画像診断医にも知ってほしい放射線治療:画像が担う役割
画像情報の利用:治療計画立案からフォローアップまで
局所進行子宮頸癌
野田 真永
1
,
小林 なお
1
,
青鹿 友美
1
,
龍野 康弘
1
,
斎藤 哲
1
,
阿部 孝憲
1
,
加藤 眞吾
1
1埼玉医科大学国際医療センター 放射線腫瘍科
pp.175-183
発行日 2020年2月26日
Published Date 2020/2/26
DOI https://doi.org/10.18885/CI.0000000138
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局所進行子宮頸癌放射線治療は,アプリケータ装着状態のCTと参照MRIを活用した画像誘導小線源治療によって,巨大子宮腫瘍に対しても,十分な線量投与かつ直腸・膀胱などの周囲リスク臓器への線量低減を図ることで,骨盤内制御率を向上させ,重篤な晩期障害も抑制させた注目の治療法の1つである。
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