Japanese
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特集 イメージング・ナビゲーション技術の現状と未来
IV. 肝胆膵
3.肝胆膵外科領域におけるReal-time Virtual Sonographyの活用
Recent updates of Real-time Virtual Sonography for hepato-biliary-pancreatic surgery
高本 健史
1
,
奈良 聡
1
,
伴 大輔
1
,
水井 崇浩
1
,
村瀬 芳樹
1
,
江崎 稔
1
T. Takamoto
1
,
S. Nara
1
,
D. Ban
1
,
T. Mizui
1
,
Y. Murase
1
,
M. Esaki
1
1国立がん研究センター中央病院肝胆膵外科
キーワード:
人工知能
,
肝切除
,
IOUS
,
ナビゲーション
,
3Dシミュレーション
Keyword:
人工知能
,
肝切除
,
IOUS
,
ナビゲーション
,
3Dシミュレーション
pp.79-85
発行日 2024年1月1日
Published Date 2024/1/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_geka86_79
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- 参考文献 Reference
肝胆膵手術ナビゲーションには術中超音波(IOUS)が重要であり,リアルタイムの超音波映像の横に,同部位のCTなどのMPR画像を連動表示するReal-time Virtual Sonography(RVS)は,その役割を強化する.RVSを用いることで,術前画像で指摘できたミリ単位の肝内ターゲットを確信をもってIOUSでも同定でき,術前化学療法で縮小した腫瘍の同定にも役立つ.
© Nankodo Co., Ltd., 2024