Japanese
English
症例
超高齢者(102歳)に発症した多形性乳癌の1例
A case of pleomorphic carcinoma of the breast in a 102 years old woman
小林 達則
1
,
岡林 弘樹
1
,
竹原 裕子
1
,
竹原 清人
1
,
上山 聰
1
,
荻野 哲也
1
T. Kobayashi
1
,
H. Okabayashi
1
,
Y. Takehara
1
,
K. Takehara
1
,
S. Ueyama
1
,
T. Ogino
1
1三原赤十字病院
キーワード:
乳癌
,
多形性癌
Keyword:
乳癌
,
多形性癌
pp.738-743
発行日 2018年6月1日
Published Date 2018/6/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_geka80_738
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はじめに 多形性乳癌は2000年にSilverらによって臨床病理学的特徴が報告されたきわめてまれで予後不良な疾患である1).今回,われわれは超高齢女性(102歳)に発症した多形性乳癌の1切除例を経験したので,本邦報告例を検討して報告する.
© Nankodo Co., Ltd., 2018