発行日 2005年10月11日
Published Date 2005/10/11
DOI https://doi.org/10.15106/J04037.2006049590
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大腿骨内顆部骨壊死に対し,大腿脛骨角180°以上は骨軟骨移植術+脛骨高位骨切り術(A群;8例9膝),180°未満は骨軟骨移植術単独(B群;7例7膝)を施行し,両群の治療成績を比較検討した.最終時の日整会変形性膝関節症治療成績判定基準は2群間で有意差なく,ともに良好な治療成績であった.最終時に正坐可能例はA群5例(62.5%),B群4例(57.1%)であり,正坐不可能例でも140°前後屈曲可能と十分期待できる数値であった
©Nankodo Co., Ltd., 2005