発行日 2003年10月24日
Published Date 2003/10/24
DOI https://doi.org/10.15106/J04037.2004069926
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標記システムの特徴,適応,手術手技,治療成績等について概説した.本システムは次のような特長から,下肢長管骨骨折に広く適応可能な優れた固定材料といえる.骨折部の圧迫が可能.大腿骨用では順行性・逆行性挿入が同一のネールで可能.顆部・顆上部骨折に対して顆部スクリューが使える.脛骨用ではネール先端から25mm以内に3本のスクリュー固定が可能
©Nankodo Co., Ltd., 2003