発行日 2017年8月1日
Published Date 2017/8/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00764.2017392524
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腰痛を主訴に当院を受診した18歳以下の成長期患者248例(平均年齢14.5歳)を対象に、腰椎疲労骨折ありの74例(F群)と疲労骨折なしの174例(LBP群)に分け、腰仙椎の静的アライメントについて比較検討した。その結果、F群とLBP群を比較すると、仙骨のアライメント、腰仙椎部の形態はともに有意差がなく、腰椎前彎の増強もみられなかった。
©Nankodo Co., Ltd., 2017