発行日 2012年2月1日
Published Date 2012/2/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00764.2012290305
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
65歳以上の大腿骨近位部骨折390例を、早期手術群167例(男33例、女134例、平均年齢82.5歳)と通常手術群223例(男42例、女181例、平均年齢81.6歳)の2群に分け比較検討した。その結果、入院日数、退院時歩行能、退院先の短期結果については両群間で有意差を認めなかった。また、1年以内の死亡率、長期生命予後への影響も有意差を認めなかった。
©Nankodo Co., Ltd., 2012