発行日 2010年8月1日
Published Date 2010/8/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00764.2010313578
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内視鏡下片側進入両側除を行った140例(男性77例:平均年齢67.8歳、女性63例:平均年齢66.9歳)を対象に、手術成績及び問題点について検討を行った。JOAスコアの平均改善率は、腰部脊柱管狭窄症で66.8±26.4%、腰椎変性すべり症で72.9±29.0%であった。腰部脊柱管狭窄症、Meyerding分類I度の腰椎変性すべり症に対しては、手術成績はほぼ同等であった。
©Nankodo Co., Ltd., 2010