発行日 2002年10月1日
Published Date 2002/10/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00764.2003072496
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
臼蓋部に骨欠損を有する関節リウマチにKerboull十字プレートの改良型であるKTプレートを用いた初回人工股関節全置換術を行い,術後1年以上が経過した3例4関節の成績を検討した.いずれも自家骨のみの移植であり,術後1週から荷重歩行としたが,プレート,およびスクリューの移動や折損,移植骨の圧潰はみられず,臨床成績としての日整会股関節機能判定基準の改善が得られた
©Nankodo Co., Ltd., 2002